2024/05/22 11:05

2024年5月 植物図鑑

前回に続きレンタルギャラリーでの個展。銀座の老舗のギャラリーで、学ぶことの多い展覧会でした。筆一本で自在に描く墨絵の植物図鑑 【制作コンセプト】2022年~2024年にかけて制作した作品の中から植物と、...

2024/01/31 15:54

2024年1月「東方の風」

これまで、年に一回ストライプハウスギャラリーの企画で個展を開いている。数年前から感じていたことだが年一回では足りない、作品を発表しきれない…ということで、レンタルギャラリーを借りて個展を開くことにし...

2024/01/06 12:46

2023年「エジマケイノスミエ」

今回は、2014年から毎年ストライプハウスギャラリーの企画展として開催している個展の10回目となる。これをひとつの区切りにしたいと思った。これまではテーマを決めて描き下ろしたり選んだりしていたけれど、今...

2024/01/06 12:38

2022年「愛すべき人びと」

どんなものでも墨で描く。本当にいろいろなものを描く。抽象画、人物画、生き物、植物…その中でも幅広い層に受け入れられているのが「ほのぼの路線」の絵かもしれない。でも実はかわいくて面白くて、わかりやすい...

2024/01/06 12:27

2021年「魔界」

個展のテーマは、いつもどこからともなくやってくる。それから構想を練って描き始めるのだが、たいてい最初のイメージとはずいぶん違ったものができ上がる。筆まかせである。2016〜2021年の作品から「魔界」的な...

2024/01/06 12:12

2020年「墨絵五百羅漢図」

実をいうと羅漢信仰にはあまり関心がなかった。とはいえ画題としてはとても面白い。一度は描いておこうと思った。五百羅漢図の他に十六羅漢と小さな羅漢さんを描いた。五百羅漢図十六羅漢図と小さな羅漢さん「墨...

2024/01/06 11:53

2019年「墨いろの楽園」

私の墨絵には「色が見える」とよく言われる。前回、前々回と色を多用した展示が続いたこともあって、ここではまた墨色を中心に構成した。墨色の楽園楽園をイメージして描いた。縦長の四連作は帆布に描いている。...

2024/01/06 11:44

2018年「涅槃図変奏曲」

この頃は仏教にとても興味があって、一度は描かなければと思っていた「涅槃図」に挑戦した。金色のサテンの布に描いて縁に金の糸で房飾りを付けた。黄金の涅槃図この涅槃図の中から主要人物を選び簡単な紹介文と...

2024/01/06 11:32

2017年「色を纏う墨絵師」

「楽しい!」「ずっとここで見ていたい」と大好評だった展覧会。全長12mの作品は見上げて楽しむ。エアコンの風で揺れるのもいい感じだった。個展のタイトルの「色を纏う」の意味は、ここにある。(この写真はファ...

2024/01/06 10:56

2016年「進化する墨絵」

私が描くのは、いわゆる水墨画とは違う。墨で描く現代美術、とでも言おうか。ということで、「これまでの墨絵の概念を覆す」展示にしたつもりだ。また、墨絵というのはただ単に白黒で描いているわけではない。和...

2024/01/06 10:43

2015年「ただよう墨絵師」

「ただよう墨絵師」というのは当時の肩書?である。その墨絵師の多岐にわたる活動をすべて見てもらおうという内容。DMにもそれをまとめてみた。左から、筆によるスケッチ(これは矢立を描いている)、抽象画、人...

2024/01/06 10:19

2014年「一日一画」

2012年から「一日一画」を自分に課して描いていた。筆が向くまま日に十数枚描くこともあった。発表する当ては全く無い。ところが思わぬ偶然が重なって、ストライプハウスギャラリーの企画展として個展を開くこと...